前回(8月)に訪れた際に購入した「特特チケット」の有効期限が11月30日までだったため、今回はそのチケットを再度利用して、家族4人で再訪しました。
前回はナイター営業で夜に行きましたが、今回は昼間に行ってきました。
この記事では、前回の反省点や新たに気づいた点、そして秋の雰囲気などをママ目線でレポートします。
行き方・アクセス
今回も奈良市から車で向かいました。前回は阪奈道路から信貴生駒スカイラインに入りましたが、今回は宝山寺から信貴生駒スカイラインに入りました。
宝山寺から入る方が少し安いものの、宝山寺までの道は山道のカーブが多いため、乗り物酔いしやすいお子様は要注意です。
我が家の4歳と2歳の娘は車酔いもなく、山のドライブを楽しんでいました。
別途、生駒山上遊園地の駐車料金として2,000円が必要です。
※料金は2025年11月1日時点のもので、シーズンにより異なります。
前回は家族全員で駐車場から「DONDONどんぐリス(モノレール)」に乗りましたが、これは2歳から有料で1人往復500円かかります。
そこで今回は節約のため、夫と4歳の娘は往復260段の石段を利用しました。
最初は上り下りできるか不安でしたが、実際はまったく心配不要で、娘は元気に上り下りしていました。
2歳の娘はまだベビーカーに乗っているため、階段を自力で上り下りできるようになれば、モノレールを卒業する予定です。
特特チケットとアトラクションについて
前回のブログで紹介した特特チケットはアトラクションが12回分乗れて3500円で購入できます。ただし、お得な分有効期限があります。今回の例でいうと2025年8月2日に購入して有効期限は11月30日でした。例えば大人気の飛行塔は1人1回600円するため、かなりお得です。ちなみに今回は2025年の11月1日に行き、3連休の初日でしたが今回ものりものフリーパスの発売はしていませんでした。
今回乗ったアトラクションはこちらです👇
- サイクル・モノレール
- バルーンサイクル
- ぷかぷかパンダ
- 飛行塔
- SL列車
サイクル・モノレール
4歳の娘と一緒に乗りました。空中サイクリングをしながら、奈良や大阪の絶景を眺められます。
動画を撮りながら漕いでいたのですが、風が強く、携帯が飛ばされそうでヒヤヒヤ💦
高所が苦手な方には少しスリルが強いかもしれません。
4歳の娘は怖がることもなく、終始楽しんでいました。
バルーンサイクル
ペダルをこぐと上がり、止めると下がるタイプの乗り物です。
4歳の娘が「乗りたい!」と言うので挑戦しましたが、ペダルに足が届かず号泣😭
結局、景色を楽しむ余裕もなく終了しました。
ぷかぷかパンダ
風船を持ったパンダに乗って空中散歩する可愛い乗り物です。
生駒山上遊園地や山の景色を一望でき、前回も今回もお気に入り。
今回は父親と4歳の娘が乗り、親子で空中散歩を楽しんでいました。
飛行塔
生駒山上遊園地のメインアトラクション。
前回は長蛇の列で諦めましたが、今回は念願叶って家族4人で搭乗!
約20メートルの高さまで上がるので、2歳の娘が泣くかと思いましたが、意外とご機嫌で、風を感じながら楽しんでいました。めでたくアトラクションデビューができました!
思ったよりも乗車時間が長く、景色をじっくり堪能できました。

SL列車
4歳の娘のリクエストで乗車。ミニ蒸気機関車で2周まわります。
貸切状態で最前列に乗れたので、娘は大はしゃぎ!
私は後ろから落ちないようにしっかり見守っていました。

ランチは室内でまったり
前回の反省を踏まえて、今回は授乳室のある屋内で食事をしました。
外は風が強く寒かったため、室内はやや混雑気味。
祝日や週末に来園する場合は、ランチ時間を少しずらすのがおすすめです。
今回も食事は近くのスーパーで購入したお弁当を持ち込みました。
2歳の娘はお弁当より動物ビスケット派でしたが、テーブルと椅子が十分にあり、落ち着いて食べられました。
服装と気候のポイント
訪問日は11月1日。平地では薄手の上着で十分でも、山頂は気温が低めです。
ダウンを着て行って正解でしたが、マフラーを持っていけばさらに快適だったと思います。
周りも厚手の上着の方が多かったです。
前回のナイターでは夜景を楽しみましたが、今回は昼間の紅葉がちょうど色づき始めで、写真映えも最高でした🍁
まとめ
今回2回目の訪問を通して感じたのは、子どもの成長に合わせて費用も抑えつつ楽しめる遊園地だということ。
フリーパスを買わなくても「特特チケット」で十分楽しめました。
11月上旬は本格的な寒さが始まっていたので、次回は春ごろに訪れたいと思います。
歴史が長く、どこか懐かしさを感じる「生駒山上遊園地」。
大人も子どもも笑顔になれる、心温まるスポットです。
前回の第1回目のレポートはこちら!↓


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